【エヴァンゲリオンAT777】エヴァ名言のある暮らしを考えてみた

みなさまこんにちは、ココ！ぱち編集部です。

今年も我々はやれ5.9号機だ、6号機だと騒いでおりますが、
何でも良いんですよ、そんなことは。
皆さんエヴァンゲリヲンは何号機まであるかご存知ですか？

13号機です。

６号機なんてエヴァで言えばだいぶ序盤ですよ。

エヴァみんな好きでしょ？
僕は大好きです。はい。

ということで、今回はエヴァの素晴らしさを今一度認識し、

もっと好きになってもらいたいので、

シリーズを代表する名言の使い方を考えてみたいと思います。

〇碇シンジ

「笑えばいいと思うよ」

新世紀エヴァンゲリオンを見たことのない人も知っている、代表的なフレーズです。

これはこんなシーンで使ってみましょう。

・・・

尋常ではない腹痛に、パチンコ店へと駆け込んだ。

残りは5分...いや、62秒といったところか。

この辺りには他にすぐ入れそうなトイレはない。

店内にあるトイレの個室は3つ。

しかし、辺りを見回してみると何かがおかしい。

ーパターン赤、使用中です！！

全てのドアが閉まり、まるで世界から拒絶されているようだった。

異様に時間がゆっくりと過ぎる。

そして僕は、活動限界を迎えた。

こんな時、どんな顔をしたら良いのか。

まったく見当もつかないが、せめて、人間らしく。

鏡の中で呆然としている自分に、声をかける。

『笑えば、良いと思うよ。』

第壱話「終わる世界」

〇綾波レイ

「私には他になにもないもの」

エヴァに乗る以外になにも持っていないと語る、

綾波の孤独が伝わってくる名セリフですね。

これはこんな場面で使ってみると良いでしょう。

・・・

土曜の昼下がり、僕はいつものホールに訪れた。

店に入ると良さそうな台にあたりをつけて、

ドリンクを買いに自販機へ。

小銭を入れ、ボタンを押すと「777」のランプが光る。

どうやら飲み物を購入したら、もう1本貰える抽選に当たったようだった。

聞くところによると、これは1/100の確率らしい。

今日は良いことがありそうだ。

戻ってくると、周りの席は全て埋まっていた。

しばらく打っていると分かり始める。

今日は全く駄目そうだ。

ー僕は打ちたくて打ってる訳じゃないのに。

そんな気持ちになるくらいには上手くいかない。

しばらくして缶コーヒーが空になったので、

席を立ち、もう一本追加で買いに行くことにした。

100円を入れて自販機のボタンを押すと、

ガタン、と音を立てて缶が落ち、再び抽選が始まった。

７７７

当りだ。

1/100の確率。

2回連続で当選する確率は1/10000。

G●D引けたじゃん。

それでも僕は席に戻る。

正直このまま帰っても何もやることは無いし、

他の台もまるで空いてはいない。

『私には他に何もないもの。』

完全に運を使い果たした僕の負け戦が始まった。

第弐話「奇跡の価値は」

〇碇シンジ

「裏切ったな！僕の気持ちを裏切ったな！！！！」

再びシンジくんからの名言です。

・・・

僕は彼女からの電話を待っていた。

スロットを打ちながら時間を潰す。

今日は初めてのデートを約束していたのだ。

待ち合わせに遅れると連絡があってから、

もう30分以上が経つ。

彼女のTwitterアカウントを開くと、

どうやら彼女はランチを楽しんでいるようだった。

投稿には写真が添付されている。

そこには、楽し気に笑う彼女と見たことのない男とオシャレ料理が写っていた。

「裏切ったな！僕の気持ちを裏切ったな！！！！」

心の中で叫び、僕はひたすらにレバーを叩き続けた。

第参話「鳴らない、電話」

以上3つの名言を活用シーンと共にご紹介しました。

これらの台詞は新台エヴァンゲリオンAT777でも登場するのでしょうか？

全くわかりませんが、ぜひ日常にエヴァ名言を取り入れて、

素敵なパチスロライフを！

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